
L.R.BAGGS から新しく発売された 「Session Acoustic DI」
レコーディング・スタジオでの音をLiveでと言うコンセプトとの事だが…
このDIを、いつもお世話になってる
The Guitars さんでお借りすることが出来た
そこで私なりの感想を書いてみる
試したのは次のとおり
cafe B+ Live :
Martin HD28アランプーサン Live :
Gibson DoveThe Guitars テスト : HD28. Dove. Taylor 800シリーズ,
自宅テスト :
Super Adamas,
Guild D-40C NT Cutaway Acoustic Electric比較DI : L.R.BAGGS Para AcousticD.I, BEHRINGER Ultra-DI, BOSS AD-5
あくまでも私個人の感想ですのでよろしくお願いします
まずは…
コンパクト!キャリングケースもついていて非常いいですねぇ
僕の持ってる他の奴にはケースなんて無いもんね
ダイヤルは回しやすく、VUメーターも付いてて解りやすい
電源も、3電源取れてなんでも来いですのて嬉しいですね
あと、個人的に嬉しいのはMute機能
Live中にチューニングするのにビ〜ン・ビ〜ン〜て言わせずに済みます(笑)
ギターの持ち替えも気にせず出来ますし
そして肝心な音ですね!
サウンドに暖かみと広がりある倍音を加えるサチュレーション機能
レンジを整えるコンプレッサー機能(コンプレッションEQ)を搭載との事ですが…
サチュレーションは上げて行くと箱なり感が増幅する感じかなぁ〜
悪い言い方するとボワァ〜〜〜としてくる
上手く設定するとアルペジオの時とか艶がある響きが感じれるかなぁ
コンプの方ですがはっきりとは体験出来ないかなぁ
僕は割と弾き方に抑揚をを付けて弾いちゃうので微ビョ〜かな
インストやる人とかはいいのかもしれませんね
後、僕だけなのかもしれませんが、この各つまみなんですけど
12時がFlatではないんですよね…
Flatから±でなくアンプのように0〜10みたいになってる
これがチョッと感覚違いがありますねぇ
でぇ!大きな違いは3バンドEQが無いこと
Liveで音を出してもうチョッと低音が欲しいとか
中音をカットしたい時に感覚的にサッと調整が出来ない…
これは困りましたね(涙)
cafe B+ Liveの時にHighが出過ぎてキンキンしてしまって
調整できないので、爪を当てすぎないように弾くことに気が使って大変でした…
まぁ〜リハでしっかり音を作ればイイのかもしれませんが
ある意味音色は卓任せになってしまいます
ここが問題ですかねぇ
全体的には音痩せもなく可能な限り原音に忠実には出してくれるみたいです
艶が有りかなりイイレベルの音です!
特にピエゾとの相性はすこぶるイイようですね
Super Adamas:Taylorでは オォ〜!スゲーいい音!!!って感動出来ます
ピエゾ臭さが消えますよ!録音して聞いてもとってもイイ感じです
ダラダラと書いてしまいましたがこんな感じですかね
僕のLiveは現在Para AcousticD.I,がメインですが
こちらに乗り換えるかはまだ悩んでます…
たしかに悪くはないのですが、Paraアコと明確な違いは感じれません
価格も3万チョッとと高いし…
どうしようかなぁ〜〜〜〜
PS、キャリングケースは別売りで発売されるらしい
コレはPareアコ用に買いかな…